こんにちは、みかいろといいます。
東京都の出産、子育て政策の一環として、東京都民の方は出産にあたり、赤ちゃんファーストというサービスで15万円分のポイントがもらえます。
赤ちゃんファースト(ログイン画面)
*Google検索ではログイン画面を探しにくいので、ここに書いておきます。
出産する方にとって、15万円分のポイントは非常にありがたい支援ですね!
一方で引き換えられる商品のバリエーションが多いので、何を引き換えるべきか迷う方が多いと思います。
今回はそんな方々の参考になるように、実際に私が引き換えたものを4つ紹介します。
鉄板のアイテムばかりではありますが、どれも現役で活躍中ですので、是非参考にしてください。
気をつけるべきポイント
最初に赤ちゃんファーストを使ううえで、気をつけるべきポイントを簡単に説明します。
有効化(ログイン)のタイミングに注意
赤ちゃんファーストのポイントは有効化から6ヶ月で失効します。
ポイントは妊娠後に5万円分、出産後に10万円分がもらえるので、妊娠後のポイントをもらってすぐにログインすると、出産後のポイントがもらえる前に失効します。
出産後までログインを待って、15万円分のポイントとして使った方が高額なアイテムと引き換えやすくなります。
金券との交換を上手に活用しよう
赤ちゃんファーストではもらえるポイントの最大20%を、金券類と引き換えることができます。
私のオススメはQuoカードペイです。
店舗は限られますが、スーパーや薬局で現金のように使うことができます。
*大手薬局の”スギ薬局”で使用できます。
引き換えたアイテム1:ブレンダー
最初に紹介するのはブレンダーです。
こちらのメーカーのブレンダーを引き換えました。
*私が交換した時はコード有りでしたが、いつの間にかコードレスになってました。
みじん切りにするためのチョッパー、すり潰すためのブレンダーの他に、おろしディスクと泡立て器がセットになっています。
これがあるおかげで、子どもの離乳食作りが本当に楽になってます。
初期食はブレンダーですりつぶしてペースト状に、中期食以降はチョッパーでみじん切りにしてひき肉と一緒に炒めたり煮たりして与えています。
手で潰したりみじん切りにするよりも大幅に時間を短縮できるので、離乳食を手作りしたい方にはとてもオススメです。
以上、ブレンダーの紹介でした。
引き換えたアイテム2:ベビーカー
次に紹介するのはベビーカーです。
私はこちらのB型ベビーカーを引き換えました。
ピジョン ビングルBB5/トープベージュ(赤ちゃんファースト)
*B型ベビーカーの中からこの機種を選んだ理由は、以下の記事で解説しています。
赤ちゃんファーストで引き換えられるB型ベビーカーの考察
ベビーカーはA型が50,000~65,000ポイント程度、B型が35,000ポイント程度で交換できます。
生後1ヶ月頃から使えるのがA型、7か月頃から使えるのがB型ですね。
A型は基本的にB型より重いので、私は使い勝手を重視してB型を引き換えることにしました。
A型も使いましたが、3ヶ月程度のレンタルを利用しました。
以上、ベビーカーの紹介でした。
引き換えたアイテム3:抱っこ紐
次に抱っこ紐を紹介します。
私はこちらの抱っこ紐を引き換えました。
ベビービョルン ベビーキャリア HARMONY/ブラック(赤ちゃんファースト)
抱っこ紐はベビービョルンとこちらのエルゴベビーで悩む方が多いと思います。
エルゴベビー OMNI Deluxe/パールグレー(赤ちゃんファースト)
私がベビービョルンを選んだ理由は、肩部のバックルの位置です。
エルゴベビーは基本的に肩部のバックルが背面にある一方で、ベビービョルンは全て正面にバックルがついていることを理由に、ベビービョルンを選びました。
この選択がよかったと思う点は…
- 保育園の送り迎え時に、正面バックルだと素早く抱っこできる
- 電車内などでバックルを外されるいたずらを警戒する必要がない
といった点です。
一方で、エルゴベビーは6ヶ月からおんぶ抱っこができますが、ベビービョルンは1歳からしかできません。
ここは明確にエルゴベビーが勝っている点です。
一長一短なので、自分に合う方を検討してみてください。
以上、抱っこ紐の紹介でした。
引き換えたアイテムわ4:ベビーチェア
最後にベビーチェアの紹介です。
私はこちらのベビーチェアを引き換えました。
ストッケ トリップ トラップ ハイチェア/ストームグレー(赤ちゃんファースト)
椅子を組み替えることによって、生後6ヶ月から大人まで、長く使うことができる椅子です。
しっかりとした作りの木製ベビーチェアですが、付属の六角ドライバーだけで組み立てることができます。
木製で落ち着いた雰囲気なので、普段からリビングに置きっぱなしでもインテリアを損ねません。
私の息子は一番最初の離乳食からこの椅子に座って食べており、特に嫌がる様子もないので、赤ちゃんにも座りやすい椅子なのだと思います。
一方でこの商品には注意点があり、メーカーから後継品が発売されています。
*こちらの2024年発売のものが後継品です。
ストッケ トリップトラップ2(Amazon)
公式ショップで販売されているアタッチメントは後継品にしか対応していないものがあり、アタッチメントを入手するにはメルカリなどで購入しないといけません。
子どもが椅子の上に立ち上がるのを防止するため、ハーネスを取り付けたのですが、対応しているハーネスをメルカリで探すのが大変でした。
皆さんもこの点を考慮したうえで引き換えを検討してください。
以上、ベビーチェアの紹介でした。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回は私が赤ちゃんファーストで実際に引き換えた3アイテムを紹介しました。
出産や子育てはそれ自体もお金がかかりますし、広い家に引っ越すことで家賃が増えるような方もいると思います。
赤ちゃんファーストのようなサービスを有効活用して、少しでも経済的な負担を減せるよう頑張ってください!
ご質問やご意見があればコメントください。
ありがとうございました。



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