わが家の育児マネーメモ:普通預金金利×投資信託で子どものお金を少しずつ育てる

お金の話

はじめに

こんにちは、みかいろといいます。

子どもが生まれると、出産祝いなどでまとまったお金が入る機会がありますよね。
また、東京都では18歳以下の子どもに対して月5,000円の給付金がもらえるサービスがあります。
年間6万円、18年間しっかりもらえば100万円以上になるので、子どもの資産に対して大きな要素になります。

018サポート | 子育て支援 – 東京都 福祉局

そうしたお金は自分の口座に入れて家計の足しにするものいいですが、「子ども名義のお金」として管理したい方も多いと思います。
わが家では子ども名義の銀行口座と証券口座を開設し、少しずつ資産運用を始めました。
今回はわが家が実際にどのように子どものお金を管理・運用しているかをご紹介しようと思います。
もちろんお金の話ですので「このやり方をオススメする」というわけではなく、あくまでわが家がどうしているかの紹介です。
*口座開設・資産運用は自己責任でお願いします。

子どもの銀行口座はSBI新生銀行で開設

子どもの口座は「SBI新生銀行」で開設しました。
一番の理由は28歳以下の普通預金が0.4%(2025年10月時点)と、高金利であるためです。
またコンビニATMでの引き出しが無料なので、子どもが高校生以降にアルバイトをするようになっても、給与受取口座として使いやすいと考えました。

U28 Zero世代 – SBI新生銀行

また、次の証券口座で紹介するSBI証券との資金移動がスムーズなのもポイントです。
あおぞら銀行などさらに金利の高い銀行もありますが、子どもの資産運用もセットで考えるのであればSBI新生銀行はとても良い選択肢だと思います。

子どもの資産運用はSBI証券でオルカンを積立

資産運用では、子どもが成長するまでの長い期間で、安定したリターンを積み上げたいと考えました。

そこでまずは子どもの証券口座を開設しました。
前述のSBI新生銀行との連携を重視して、もちろんSBI証券です。

そしてSBI証券で「オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)」を、月1万円ずつ積み立て設定しました。
広い分散で安定したリターンを狙えるため、オルカンを選んでいます。

ここから先は定期的に証券口座にお金を移しつつ、放置することになります。
長期投資なので、値動きはあまり気にせず、「積み立て続けること」を第一にしています。

さいごに

いかがでしたでしょうか。
今回はわが家での子どもの銀行口座と資産運用について紹介しました。

資産運用の知識がある方からは、鉄板すぎる情報かもしれません。
ただ、子どもの資産運用では「負けないことが一番大事」なので、鉄板すぎるくらいがちょうどいいと思います。
今後NISAが18歳以下に拡大する話もありますし、基本は押さえつつ時代に合わせて柔軟に対応したいですね。

ご意見などあればぜひコメントしてください。
ありがとうございました。

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