赤ちゃんの長引く下痢対策 ~我が家で行った対策3選~

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はじめに

こんにちは、みかいろといいます。

「下痢気味のうんちがもう何週間も続いている…。」、そんな赤ちゃんに悩んでいるママさんパパさんも多いと思います。

私の子どもも7~8か月の間は慢性的な下痢が続いていました。
保育園に行けないから仕事と育児の両立もままならない離乳食の段階も進められない、とドンドン不安になりますよね。

今回は、そんな赤ちゃんの長引く下痢に対して、我が家で行ったことを3つ書いていきます。
赤ちゃんの下痢に悩むママさんパパさんの参考になれば幸いです。
(2番目3番目は小児科で相談してから実施してください。我が家でも小児科のアドバイスを受けながら実施しています。)

1. 諦めずに小児科へ通い続ける

「また下痢ですね、整腸剤で様子を見ましょう。」
うちも何度も小児科で言われたセリフです。
それでも、諦めずに小児科に通い続けることが大切だと思いました。

下痢自体は悪いものを身体の外に出す働きがあるので、最初のうちはお医者さんも整腸剤以上の薬は処方してくれないことが多いです。
ある程度通い続けて、ウイルス性の胃腸炎などではないことが分かれば、うんちを固くする薬などを処方してくれると思います。

不安な方はセカンドオピニオンも試してみるといいと思います。
(うちもやりました。)

病院に行ってもよくならないから自分だけでなんとかする、というのはやめた方がいいでしょう。

2. ミルクを「ノンラクト」に変えてみる

ミルクに含まれる乳糖は、下痢気味の赤ちゃんの胃腸に対して負担になることがあります。

そこでミルクを、乳糖を含まない「ノンラクト」に変えると赤ちゃんの胃腸への負担を減らすことができます。

乳糖が入っていないミルクはいくつかありますが、ノンラクト以外は浸透圧の関係で下痢を悪化させてしまうこともあるので、ノンラクトがいいです。
(ノンラクトは高いので他を使いたくなりますが、我慢です。)

ノンラクトから普通のミルクに戻す時は、急に戻すと下痢が再発してしまうので、1さじずつ様子を見ながら普通のミルクを増やしていきましょう。

3. 思い切って離乳食の段階を進めてみる

下痢が長引いているから少しでも消化を良くしようと、お粥を柔らかくしたり、離乳食の量を減らしたりする方もいると思います。

それらは胃腸炎の最中は有効ですが、長引く下痢は胃腸炎後の腸の回復が遅れているだけの場合も多くあります。

ご飯や野菜にはうんちを固くしてくれる作用もあるので、下痢以外の症状が収まっているのであれば、思い切って初期食から中期食などに進めてみるのもありです。

赤ちゃんがちゃんと食べてくれるかも見ながら、少しずつ進めてみてください。

さいごに

いかがでしたでしょうか。
今回は我が子の長引く下痢に対して、実際にやったことを書いていきました。

長引く下痢は本当に辛いと思いますが、色々な意見を参考に、できることを試しながら乗り越えていってください。

この記事が不安な方々の参考になれば幸いです。

ありがとうございました。

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